栃木・那須町長選、票の再々点検で当選無効に 次点候補が逆転
栃木・那須町長選、再々点検で当選無効 次点候補逆転

栃木・那須町長選、再々点検で現職の当選無効に

2026年6月12日、栃木県選挙管理委員会は、3月に行われた那須町長選挙において、現職の平山幸宏氏の当選を無効とする判断を下した。再々点検の結果、次点候補の小山田典之氏の得票が平山氏を2票上回ったことが判明したためだ。

この町長選では3候補が争い、当初の開票結果は平山氏5099票、小山田氏5098票、笠間慎一郎氏229票、無効票140票だった。わずか1票差で平山氏が再選を果たした形だった。

再点検で得票数に変動

しかし、小山田氏の陣営が異議を申し立て、町選管が4月に再点検を実施。その結果、平山氏と笠間氏の得票数は変わらなかったものの、小山田氏の票が5096票と2票減少し、無効票が142票に増えた。町選管は異議を棄却したが、小山田陣営はさらに平山氏の得票の中に、下の名前を「ひろゆき」と逆さまに書いた票があると指摘。5月に県選管へ審査を申し立てた。

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県選管の再々点検で逆転

県選管は5月、町選管に続く2度目の全投票用紙の再々点検を実施。疑問票790票を抜き出し、その効力を審議した。その結果、次点候補の小山田氏の得票が平山氏を2票上回ると認定され、現職の当選無効が決定した。

この判断により、今後の町政に影響が出ることが予想される。なお、関連ニュースとして、1票差で争われた他の選挙事例も注目されている。

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