運転免許証偽造容疑で映像制作ADを逮捕
警視庁は13日、運転免許証を偽造してレンタカーを借りたとして、東京都大田区に住む会社員の男(39)を有印公文書偽造・同行使の疑いで逮捕したと発表した。男は映像制作会社でアシスタントディレクター(AD)として勤務しており、過去にバラエティー番組に出演した経験もあるという。認否については明らかにしていない。
事件の経緯
南千住署によると、男は2025年10月、自身の運転免許証を偽造し、同年11月に青森県内のレンタカー店で提示した疑いが持たれている。その後、2026年4月5日、東京都台東区清川2丁目の都道で、ウィンカーを出さずに車線変更を繰り返していたところを同署員に呼び止められた。署員が免許証の提示を求めたところ、無免許運転の疑いが発覚。同日、道路交通法違反(無免許運転)の疑いで逮捕された。所持品からは偽造された運転免許証が見つかったという。
過去の経歴と背景
男は2024年6月に免許取消処分を受けていたことが判明している。関係者によると、男は映像制作業界でADとして活動する一方、過去にテレビ番組に出演したこともあり、一部で知られた存在だった。逮捕容疑は偽造文書の行使だが、警視庁は偽造の動機や経緯について詳しく調べている。
今後の捜査
警視庁は、男がレンタカーを借りた目的や、偽造免許証の作成方法などについて、さらに捜査を進める方針。無免許運転の容疑でもすでに逮捕されており、両事件の関連性も含めて慎重に調査している。



