静岡・藤枝市で死体遺棄事件、72歳女を逮捕
静岡県警藤枝署は16日、死体遺棄の疑いで、藤枝市田沼3丁目に住む無職の堀田貴代美容疑者(72)を逮捕した。同居する70代の夫と連絡が取れておらず、遺体は夫である可能性が高いとみて調べている。
逮捕容疑は、3月ごろから5月15日までの間に、自宅内で男性の遺体を遺棄したというもの。藤枝署によると、堀田容疑者は容疑を認めている。
遺体の状況と発見の経緯
遺体には目立った外傷はなく、腐敗がかなり進んでいた。堀田容疑者と夫は2人暮らし。別居している娘が長期間にわたって父親と会えないことを不審に思い、15日に自宅を訪れたところ、室内で横たわっている遺体を発見し、通報した。
静岡県警は、遺体の身元確認を急ぐとともに、死亡した経緯についても詳しく調べる方針。堀田容疑者の動機や、遺棄に至った背景についても捜査を進めている。
この事件は、高齢化社会の中で孤立した家族関係が浮き彫りになったケースとして注目される。地域の見守りや行政の支援体制の重要性が改めて問われている。



