青切符詐欺で虚偽申告の疑い、70代男を書類送検へ 愛知県警
青切符詐欺で虚偽申告の疑い、70代男を書類送検へ

愛知県警は、自転車の交通反則通告制度(青切符)を悪用した詐欺被害をうその申告したとして、名古屋市天白区のアルバイトの70代の男を、偽計業務妨害の疑いで近く書類送検する方針を固めた。捜査関係者への取材で明らかになった。男は容疑を認めているという。

青切符を悪用した虚偽申告の経緯

捜査関係者によると、男は4月19日、天白区の路上で、警察官に対し、青切符を悪用する手口で現金をだまし取られたなどとうその申告をした。この申告により県警に捜査をさせ、業務を妨害した疑いが持たれている。

男の申告内容は、4月17日に名東区の路上で、20~30代ぐらいの2人組の男から「歩行者がいるのに手信号をしないのは違反」などと呼び止められ、5万円を詐取されたというものだった。しかし、周辺の防犯カメラの捜査などでこうした状況が確認できなかったため、改めて事情を聴いたところ、虚偽申告を認めたという。

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男は「何度も警察に呼び止められ腹が立ったため」と話したとされる。

福岡県でも類似の虚偽申告事案

福岡県でも5月、男子大学生が青切符名目で現金8千円をだまし取られたとされる事案があったが、その後、うその申告と判明した。大学生は「親にお金を無心するためだった」と説明したとされる。

警察の注意喚起

愛知県警は、虚偽申告について「罪に問われる可能性もあるほか、本当に困っている人に警察の労力が割けなくなる恐れがあるのでやめてほしい」と注意を呼びかけている。

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