鞍手町社協男性職員、利用者預金など450万円横領 ギャンブルに使用し諭旨退職
鞍手町社協職員、450万円横領 ギャンブルに使用

鞍手町社会福祉協議会 男性職員が450万円横領

福岡県の鞍手町社会福祉協議会は1日、30歳代の男性職員が、利用者の預金通帳などから計約450万円を横領していたと発表しました。同協議会によると、職員は3月31日付で諭旨退職処分となり、全額弁済済みであることから、刑事告訴は行わない方針としています。

被害は「日常生活自立支援事業」の利用者5人

被害に遭ったのは、金銭管理に不安がある人などを対象とした「日常生活自立支援事業」の利用者5人です。職員は昨年度、社会福祉協議会が預かっていた印鑑を悪用し、利用者の預金口座から約400万円を引き出したほか、法人の通帳からも約50万円を横領していました。福岡県社会福祉協議会によると、職員は「ギャンブルに使った」と説明しているということです。

無断欠勤がきっかけで発覚

事態が発覚したのは今年2月、職員が無断欠勤したことがきっかけでした。その後、5月に福岡県社会福祉協議会と鞍手町社会福祉協議会が本格的な調査を開始し、福岡県も同月に特別監査を実施していました。

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この事件を受け、鞍手町社会福祉協議会は再発防止策を徹底する方針で、利用者への信頼回復に努めるとしています。

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