兵庫県の有料道路料金所で収受員が通行料金2万3500円を着服、懲戒解雇
有料道路料金所で収受員が2万3500円着服、懲戒解雇

兵庫県道路公社は4月7日、朝来市にある遠阪トンネル有料道路料金所において、料金収受員が利用客から徴収した通行料金を着服していた事実を明らかにしました。不正額は合計2万3500円に上り、業務委託先の会社に所属する契約社員による組織的な行為として問題視されています。

着服の詳細と発覚までの経緯

この事件は、料金収受業務を外部委託している会社の契約社員によって実行されました。同社員は、2025年1月20日以降、料金所ブース内で通行料金の一部を着服する行為を繰り返していたとされています。具体的な手法や回数については現在調査中ですが、長期にわたる不正が指摘されています。

懲戒処分と被害額の弁済

不正が発覚した後、委託会社は迅速な対応を取り、2026年3月31日付で当該契約社員を懲戒解雇にしました。これにより、従業員の不祥事に対する厳格な姿勢が示されました。また、被害額である2万3500円は、委託会社から兵庫県道路公社に対して全額弁済が完了しており、金銭的な損害は解消されています。

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社会的影響と今後の対策

この事件は、公共インフラを担う有料道路における信頼性に影を落とすものとして、地域社会から懸念の声が上がっています。兵庫県道路公社は、再発防止に向けて、監視体制の強化や従業員教育の見直しを検討中です。利用客への安全安心なサービス提供を最優先に、透明性の高い運営を目指す方針を強調しました。

今後、同様の不正を防ぐため、定期的な監査や内部通報制度の整備が急務とされています。この事件を教訓に、全国の道路公社や委託会社でも業務プロセスの見直しが進む可能性があります。

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