大分県豊後大野市の山中に18歳女性の遺体が遺棄された事件で、大分地方検察庁は22日、殺人と死体遺棄の罪で、大分市に住む無職の姫野忠文容疑者(58)を起訴しました。
起訴内容の詳細
起訴状によりますと、姫野被告は今年3月3日、自宅において18歳の女性の首をサバイバルナイフで突き刺して殺害し、その後、同月5日から6日までの間に、豊後大野市の山中に遺体を遺棄したとされています。
被害者の身元
殺害されたのは、契約職員の森優奈さん(18)です。森さんは3月2日に大分県中津市の自宅を家族が確認したのを最後に行方が分からなくなり、母親が警察に届け出ていました。
被告と被害者の関係
捜査関係者によりますと、2人はインターネットを通じて知り合い、これまでに複数回会っていたとみられています。姫野被告は取り調べに対し、金銭トラブルの末の衝動的な行動だったと説明し、「かっとなって殺害した」と供述しているということです。
事件の経緯
森さんの遺体は、行方不明から約2週間後に山中で発見されました。司法解剖の結果、首の刺し傷が致命傷と判明し、殺人事件として捜査が進められていました。大分地検は、証拠が十分にそろったとして今回の起訴に踏み切りました。
今後の裁判では、被告の責任能力や金銭トラブルの詳細などが争点になるとみられます。



