医師になりすまし性機能改善薬代名目で詐取、中国籍男女逮捕…被害額1億2000万円
大阪府警住之江署は、医師になりすまして薬代名目で現金をだまし取ったとして、中国籍の男女2人を詐欺容疑で逮捕し、送検したことを発表しました。捜査は終結し、2人は容疑を否認しています。
逮捕された男女の詳細と手口
逮捕されたのは、大阪市浪速区の自営業の男性(44歳)と東京都杉並区の会社員の女性(28歳)で、2人はいとこ関係にあるとされています。彼らは他の仲間と共謀し、昨年7月から8月にかけて、医師を名乗ってSNSで群馬県の70歳代男性と連絡を取りました。
「私が販売している薬は効果が保証されている」などと嘘を伝え、性機能改善に効果があるとする薬の代金として、現金860万円をだまし取った疑いが持たれています。
広がる被害と捜査の見通し
大阪府警によると、2人は他にも同様の手口で、性機能改善や豊胸に有効な薬代の名目で現金を詐取していた疑いがあります。同署は、この詐欺事件による被害額が少なくとも約1億2000万円に上るとみており、捜査を進めています。
この事件は、オンラインでの詐欺が巧妙化している実態を浮き彫りにし、消費者への注意喚起が求められています。大阪府警は、類似の被害に遭った可能性がある人からの情報提供を呼びかけています。



