鳥取市安長の県道交差点で7日未明、覆面パトカーに追跡されていた2人乗りの自転車が乗用車に衝突した事故で、鳥取署は10日、自転車を運転し、事故後に現場から逃げていた同市の10歳代の男を重過失傷害と道路交通法違反(ひき逃げなど)容疑で逮捕した。
事件の概要
発表によると、男は7日午前3時15分頃、自転車を2人乗りで運転し、県道交差点で、市内の男子大学生(25)が運転する乗用車と出合い頭に衝突。自転車の後ろに乗っていた10歳代の男性に意識不明の重体になるけがを負わせたにもかかわらず、放置して逃走した疑い。容疑を認めている。
男自身も膝をうち、軽傷だった。重体の男性とは友人関係で、逃げた理由について「警察に捕まるのが怖かった」と話しているという。男は翌8日未明に、家族に付き添われ、同署に出頭していた。
SNS投稿が発端
事件を巡っては、SNS上で、現場近くの別の交差点で若者らが集団で暴走するという投稿があり、署員らが警戒。2人乗りの自転車で男性が消火器を噴射したため、パトカーが赤色灯をつけ約300メートル追跡した後、事故が起きた。



