茨城・東海村のJ-PARC変電所でケーブル出火事故、放射線管理区域外でけが人なし
J-PARC変電所でケーブル出火事故、放射線管理区域外でけが人なし

茨城・東海村のJ-PARC変電所でケーブル出火事故、放射線管理区域外でけが人なし

茨城県つくば市の高エネルギー加速器研究機構(KEK)は、2026年4月7日、日本原子力研究開発機構と共同運営する研究施設「J-PARC」(茨城県東海村)の変電所で、ケーブルから出火する事故があったと発表しました。この事故は放射線管理区域外で発生し、けが人はいなかったと報告されています。

事故の詳細と初期対応

KEKによると、同日午前7時頃、当直員が変電所内で異音に気付き、高圧配電盤のケーブルから出火しているのを発見しました。当直員は直ちに消火器を使用して初期消火を行い、約45分後に駆けつけた消防隊員が鎮火を確認しました。この迅速な対応により、火災が拡大するのを防ぐことができました。

原因調査と施設の状況

出火した配電盤は、2015年頃から使用されており、KEKでは現在、原因の詳細な調査を進めています。事故現場は放射線管理区域外であるため、放射性物質の漏洩や周辺環境への影響は確認されていません。J-PARCは、大強度陽子加速器施設として、物理学や材料科学などの研究に利用されており、今回の事故は研究活動に直接的な影響を与えていないと見られています。

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KEKと日本原子力研究開発機構は、安全対策の再点検を実施し、同様の事故の再発防止に努めるとしています。地域住民への情報提供も迅速に行われ、現時点では不安を煽るような事態には至っていません。

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