福島県内のインフルエンザの患者数は、減少傾向にあるものの、依然として注意報レベルを上回っていることが、県の発表で明らかになりました。
患者数の推移と現状
県によると、今月22日までの1週間に報告されたインフルエンザの患者数は、1医療機関あたり平均で10.2人となり、前の週の12.5人から減少しました。しかし、注意報の基準である10人を依然として上回っており、県は引き続き警戒を呼びかけています。
地域別では、会津地方が最も多く15.6人、次いで県北地方が11.3人、県中地方が9.8人などとなっています。年齢別では、5歳から9歳の子どもが最も多く、全体の約2割を占めています。
感染対策の呼びかけ
県は、インフルエンザの流行はまだ続いているとして、手洗いやうがい、マスクの着用、部屋の換気などの基本的な感染対策を徹底するよう呼びかけています。また、発熱などの症状がある場合は、無理をせずに休養し、早めに医療機関を受診するよう促しています。
県内では、今シーズンに入ってから累計で約1万5000人の患者が報告されており、昨シーズンの同時期と比べて約2倍となっています。県は、今後の動向を注視するとともに、必要に応じて注意喚起を強化する方針です。



