病気や事故で親を亡くした遺児への奨学金支援、福井駅で街頭募金活動を実施
病気や事故で親を亡くした子どもたちを支援する学生団体「あしなが学生募金事務局」は、4月19日に福井市の福井駅西口で街頭募金活動を行います。この活動は、一人でも多くの遺児に奨学金を届けることを目的としており、地域社会からの協力を広く呼びかけています。
奨学金の需要と支援の現状
奨学金事業を担う「あしなが育英会」(東京)によると、中学3年生を対象とした「あしなが高校奨学金」の2026年度の申請者は1819人でしたが、採用者は1187人にとどまり、3割超の子どもたちが支援を受けられていない状況です。福井県内では、申請者12人に対して採用者は8人と、地域でも同様の課題が浮き彫りになっています。
街頭募金活動の詳細
あしなが学生募金事務局は、毎年4月と10月に全国各地で街頭募金活動を実施しており、今回の福井県内での活動は、4月19日正午から午後5時まで行われます。事務局のメンバーらが街頭に立ち、通行人に対して寄付を呼びかける予定です。
学生メンバーからのメッセージ
事務局北陸ブロックの女性2人(いずれも19歳)は、「助けてほしいと声を上げられず苦しんでいる子どもたちのため、少しでも力を貸してほしい」と訴えています。彼女たちは、遺児たちの未来を支えるために、地域の皆様の温かい支援を切に願っています。
この活動は、関西発のニュースとして注目を集めており、2026年大阪・関西万博に向けた地域の取り組みの一環としても位置づけられています。多くの方々のご協力が、子どもたちの教育機会を広げる重要な一歩となります。



