自死遺族向け無料法律相談を実施 弁護団が24時間体制で対応
自死遺族支援弁護団は、3月14日正午から15日正午まで、自死によって残された家族を対象とした弁護士による無料法律相談を実施します。この相談は電話とLINEの2つの方法で受け付けられ、24時間体制で対応が行われます。
相談の詳細と連絡方法
相談を希望する方は、以下の連絡先を利用できます。
- 電話番号: 050-5526-1044
- LINE ID: @540ifphl
弁護団に所属する約10人の弁護士が、交代で24時間態勢を維持し、遺族の法的な疑問や課題に対応します。この取り組みは、自死遺族が直面する複雑な法律問題に専門家が寄り添うことを目的としています。
自殺者数の統計と相談件数の傾向
警察庁の暫定統計によると、2025年の自殺者数は約1万9千人で、近年は減少傾向にあります。しかし、弁護団への相談件数は逆に増加していることが報告されています。この背景には、自死遺族の法的ニーズが高まっている可能性が指摘されています。
弁護団の活動と協力体制
自死遺族支援弁護団は2010年12月に結成され、以来、医療関係者やNPO法人、行政機関と連携しながら、主に法的な面から遺族支援を継続しています。その活動は、遺族が抱える相続問題や保険金請求、精神的苦痛への対応など、多岐にわたります。
弁護団の代表者は、「自死遺族は悲しみの中で法的な手続きに直面することが多く、専門的なサポートが必要です。この無料相談を通じて、少しでも負担を軽減できればと考えています」と述べています。
このイベントは、社会全体で自死遺族を支える機会として注目されており、多くの関係者が参加を呼びかけています。



