共産党重鎮・穀田恵二氏が語る党の現状と未来「国民の苦しみある限り存在し続ける」
共産党重鎮・穀田恵二氏が語る党の現状と未来

共産党の退潮が続いている。昨年の参院選、今年の衆院選と続けて議席を減らし、「強い」はずの京都では4月、府知事選で推薦候補が最下位に沈み落選した。党中枢の世代交代が進む中、後進に道を譲った重鎮は何を思うのか。四半世紀にわたり国対委員長を務めた穀田恵二氏(79)に聞いた。

「共産党は終わった」という声に

――共産党は終わった、という声が聞かれます。

表層だけを見ていては本当の政治の姿は分からない。国民の苦しみがある限り、共産党は存在し、なくなることはないんです。

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光はあるのか

――光はあるのですか。

若い人たちと対話をすると、ウクライナやイランの問題で、戦争と平和への意識が高まっている。今、国会前などで、憲法改正に反対する大規模なデモが続いている。安保法制から10年、新たな息吹を感じます。

京都での苦戦

穀田恵二氏の地元・京都は、共産党が伝統的に「強い」と言われる地域。近年の国政選挙では、比例区の得票率は2022年参院選を除き全国1位だが、そんな京都でも苦戦続きだ。共産党は生き残れるのか。インタビューの後半では、自民党の大物政治家との関係も語った。

退潮の要因は?

「活」を入…

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