上関町長選、西哲夫町長が立候補の結論保留「続投要請に応えられるか整理したい」
上関町長選、西哲夫町長が立候補の結論保留

中国電力が使用済み核燃料の中間貯蔵施設建設を計画する山口県上関町で、9月29日告示、10月4日投開票の町長選を巡り、現職の西哲夫町長(78)が10日の町議会一般質問で、立候補の結論を保留しました。

西町長の答弁

海下竜一郎副議長の質問に対し、西町長は「皆様の続投要請に応えられるか、もう少し考えを整理する時間をいただければ」と述べました。現在1期目の西町長は、これまで計画推進を求める各団体から続投要請を受けており、6月定例会で態度表明する考えを示していました。しかし、「町の将来に対し責任ある立場で、皆様の要請を受けるべきと思う一方、まちづくりに意欲と情熱に満ちあふれた方が登場されることを待ちたい思いのはざまで悩んでいる」と心境を語りました。

今後の見通し

本会議休憩中に報道陣の取材に応じた西町長は、自身の年齢や家族の事情も考慮した上で、「できることなら今月中には態度を表明したい」と述べました。中間貯蔵施設については、「町の浮沈をかけた大きな事業。人口減少や財政の硬直化、施設の老朽化は待ったなしの状況で、必要な事業」と改めて強調しました。

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上関町では、中間貯蔵施設の是非が長年の課題となっており、町長選の行方が注目されています。

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