今年2月の衆院選山口2区に中道改革連合公認で出馬し、落選した元法相の平岡秀夫・前衆院議員(72)が6日、山口県岩国市役所で記者会見し、中道改革連合を離党して立憲民主党に復党する方針を正式に表明した。中道改革連合には5月26日に離党届を提出しており、今月10日に党本部で承認される見通しという。
離党と復党の理由
記者会見で平岡氏は、離党と復党の理由について、自身が主張する平和外交に基づく安全保障政策や、原発ゼロを目指すエネルギー政策の実現を図る姿勢を強調。その上で、「中道改革連合でも努力はできたが、立憲民主党に入ることで目標をより明確に示したい」と述べ、政策実現への決意を新たにした。
今後の政治活動
今後の政治活動に関しては、「国政復帰を目指したい」と国政選挙に挑戦する方針を明らかにした。来春の統一地方選などに向けては、立憲民主党系の地方議員の応援に注力する考えを示し、「これまで一緒に活動してきた立憲民主党の候補者を、より当事者に近い立場で応援したい」と語った。
平岡氏は2000年の衆院選で初当選し、民主党政権時代に法相を務めた。2012年の衆院選で落選後、2021年の衆院選で復帰したが、2024年の衆院選では山口2区から中道改革連合公認で立候補し、再び落選していた。今回の復党により、再び立憲民主党の一員として活動することになる。



