高崎市、八束浄水場の取水制限を25%に拡大 大塩貯水池の貯水率低下で節水呼びかけ
高崎市、八束浄水場の取水制限を25%に拡大 (12.02.2026)

高崎市、八束浄水場の取水制限を25%に拡大 大塩貯水池の貯水率低下で緊急対応

高崎市は2月12日、吉井地域に水を供給する大塩貯水池(富岡市)の貯水率が著しく低下したことを受け、八束浄水場の取水制限を2月14日から25%に拡大すると発表しました。この措置は、貯水池の枯渇リスクが高まっていることを背景とした緊急対応です。

貯水率22.6%に低下 少雨の影響が長期化

市水道局によると、大塩貯水池の貯水率は2月9日時点で22.6%にまで落ち込んでいます。これは、昨年9月以降続く少雨の影響によるもので、同浄水場では昨年9月から10%の取水制限を実施してきましたが、状況の悪化を受けて制限を強化することになりました。

八束浄水場のエリアでは、現在、別の浄水場から水を融通しているため、現時点では市民生活への直接的な影響はないとされています。しかし、市は約5000戸(約1万1200人)の住民に対し、さらなる節水を強く呼びかけています。

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市民への影響と今後の見通し

取水制限の拡大は、水不足の深刻化を防ぐための予防措置として位置づけられています。市関係者は、「現状では生活用水の供給に支障はありませんが、今後の気象状況によってはさらなる対策が必要になる可能性があります」と説明しています。

市民に対しては、以下のような具体的な節水対策が推奨されています:

  • 洗車や庭の水やりを控えること
  • シャワーの使用時間を短縮すること
  • 食器洗い時には水を流しっぱなしにしないこと

高崎市は、貯水池の状況を注視しながら、必要に応じて追加の措置を検討するとしています。今後の降雨量次第では、制限がさらに強化される可能性も否定できません。

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