南島原市長選告示、新人2氏と現職が激突…市議選は19人立候補
南島原市長選告示、新人2氏と現職が激突

任期満了に伴う長崎県南島原市長選挙および市議会議員選挙(定数17)が7日に告示されました。市長選には、新人で元造船化学会社社長の相川武利氏(65)、新人で前市議の隈部和久氏(63)、4選を目指す現職の松本政博氏(78)の3人が無所属で立候補しました。一方、市議選には現職と新人を合わせた計19人が立候補しています。

主な争点

今回の選挙では、人口減少対策に加え、頓挫したサテライトオフィス設置事業を巡る補助金返還問題が大きな争点となっています。同事業の運営事業者が市に約9000万円の補助金を返還していない問題が浮上し、市民の関心を集めています。

各候補者の訴え

相川武利候補は西有家町で出陣式を行い、市内を巡回。深江町での街頭演説では「現市政には疑問が多く、信用は失墜している。選挙を通じて市政を変える。今の流れのままか、明るい方向に変えるかの岐路の選挙だ」と訴え、市政刷新を強くアピールしました。

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隈部和久候補は布津町の事務所で出陣式を実施。「市を立て直したいとの皆さんの思いを実現させるためには、私が勝つしかない。10年、20年先の市の将来を見据えた施策を今打たなければならない」と強調し、長期的な視点での政策実行を訴えました。

松本政博候補は口之津町の事務所で出陣式。サテライトオフィス問題については「この事業を始めた自分が解決する」と約束し、「華やかな理想論も飛び交うが、暮らしと命を具体的に守る、実行できる政治を進める」と述べ、現職としての実績と実行力を強調しました。

投票と開票

投票は14日午前7時から午後6時まで、市内27か所で行われます。開票は同日午後8時からありえコレジヨホールで実施される予定です。6日現在の選挙人名簿登録者数は3万4161人となっています。

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