千葉県木更津市長選挙が告示 12年ぶりの選挙戦に現職と新人2人が立候補
木更津市長選告示 12年ぶり選挙戦に現職と新人2人 (23.03.2026)

木更津市長選が告示 12年ぶりの選挙戦に3候補が名乗り

任期満了に伴う千葉県木更津市長選挙が22日に告示され、12年ぶりとなる選挙戦の幕が切って落とされた。立候補したのは、いずれも無所属で4選を目指す現職の渡辺芳邦氏(61)と、新人の河辺伊知郎氏(79)、三好智子氏(46)の計3人である。

現職は実績を強調 新人は改革と市民の声を訴え

渡辺氏は自民党と公明党の推薦を受け、3期12年の実績を強くアピールしている。「木更津を前に進め、次代につなぐ施策を進めてきた」と述べ、継続的な市政運営を支持に呼びかけている。

一方、不動産賃貸会社社長の河辺氏は現市政を批判し、市庁舎の建設計画などについて「市の全事業をいったん止めて、市民の是非を問う」と主張。大胆な改革を訴えている。

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元行政アドバイザーの三好氏は、環境との共生を重視した地域活動の経験を踏まえ、「行政に届いていない市民の声を聴く」ことを選挙公約の中心に掲げている。

前回・前々回は無投票 12年ぶりの選挙戦に注目

木更津市長選挙は、前回と前々回が無投票で決着していたため、実に12年ぶりの選挙戦となった。この間、市政に対する市民の関心がどのように変化しているかが注目される。

選挙人名簿登録者数は11万3245人(21日現在)で、投票は29日に市内39カ所の投票所で実施される。開票は同日午後9時10分から市体育館で即日行われ、新市長が決定する見込みだ。

市議補選は無投票当選が決定

同日告示された市議会議員補欠選挙(被選挙数1)では、無所属新人の荻野茜氏(49)以外に立候補の届け出がなく、荻野氏の無投票当選が決まった。こちらは選挙戦を経ずに議席が確定している。

木更津市では、市長選と市議補選が同時に実施される中、有権者の関心がどちらに向かうかも焦点の一つとなっている。特に市長選では、現職の継続か、新人による刷新かという選択が市民に委ねられることになる。

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