茂木敏充外相は2日(日本時間3日未明)、訪問先のケニアでイランのアラグチ外相と電話会談を行った。この中で茂木氏は、米国とイランの間で停戦が維持された上で、協議が早期に再開され最終的な合意に至ることを強く期待していると伝え、イラン側に最大限の柔軟性を発揮するよう求めた。
ホルムズ海峡の自由航行を要請
茂木氏はまた、日本を含む全ての船舶がホルムズ海峡を一日も早く自由に通過できるよう改めて要請した。この要請は、地域の安定と国際的な航行の自由を確保するための重要な措置とされる。
会談の背景と今後の見通し
外務省によると、今回の会談はイラン側からの要請により実現した。アラグチ氏は米国とのやりとりや今後の見通しについて説明した。両外相は、引き続き緊密な意思疎通を継続することで一致した。
この電話会談は、中東情勢の緊張緩和とイラン核問題を巡る外交努力の一環として注目される。茂木氏の訪問先ケニアは、アフリカ外交の重要な拠点であり、今回の会談は日本の多角的な外交姿勢を示すものとなった。



