小池知事、カザフスタン大統領に原油供給協力を要請「東京経済に重要」
小池知事、カザフスタン大統領に原油供給協力を要請

東京都の小池百合子知事は29日の定例記者会見で、17日から23日にかけて訪問したオランダとカザフスタンのうち、カザフスタンでは大統領と会談し、原油供給の協力を要請したことを明らかにした。

資源不足が東京経済に影響

小池知事は「日本のアキレス腱は資源が乏しい現実だ」と指摘し、「ホルムズ海峡が事実上閉鎖している中で、資源という国に不可欠なものが不如意になっているのは、首都・東京の経済を動かしていく上でも極めて重要な課題だ」と述べた。

長年の中央アジアとの関係

知事は約20年前から中央アジア研究所を立ち上げ、中央アジア諸国との連携を続けてきたことを説明。「資源の話だけではなく、人工知能(AI)やデジタル、教育、脱炭素、エネルギー、友好関係など幅広い話題について話し合った」と述べた。

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特にカザフスタンについては「カスピ海に油田があり、スムーズに展開することは日本にとっても良いことだと考え、少しでもアシストできればと協力をお願いした」と語った。

クマ対策の難しさ

また、クマの生息地が観光資源にもなっていることについて質問を受けた知事は、「山歩きや散策を楽しむ方々、風光明媚な場所も多く、悩ましい問題だ」と述べた。

「生態系が壊れている部分や、クマが味を覚えてしまったということもあるのではないか。猟友会との連携や電気柵など技術的な工夫など、複数の対策が可能ではないか」と見解を示した。

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