首相、ベトナム最高指導者と会談し関係強化を訴え
首相、ベトナム最高指導者と会談し関係強化

高市早苗首相は2日、ベトナムの首都ハノイにおいて、同国の最高指導者であるトー・ラム共産党書記長と会談を行った。会談の冒頭でラム氏は、世界や地域の情勢に変動が生じ、各国の発展に影響を及ぼしている現状を指摘した上で、「両国関係の強化は共通の利益をもたらす」と述べ、高市氏の訪問を歓迎した。

包括的戦略的パートナーシップの推進

ラム氏はさらに、「両国間の包括的戦略的パートナーシップのさらなる推進に寄与する」と表明し、二国間協力の深化に強い意欲を示した。高市氏は、ラム氏が1月に共産党書記長に再任され、4月には国家主席を兼任したことに対して祝意を伝えた。その上で、「両国で力を合わせ、地域を強く、豊かにしていくために働いていきたい」と応じ、協力関係の強化を訴えた。

両国関係の重要性

今回の会談は、国際秩序が変動する中での日越関係の重要性を改めて確認する機会となった。両首脳は、安全保障や経済分野での連携を強化し、地域の安定と繁栄に貢献することで一致した。特に、インド太平洋地域における自由で開かれた秩序の維持に向けた協力が強調された。

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