ゴールデンウイーク(GW)後半の5連休初日となった2日、JR名古屋駅は朝から真っすぐ進むのが難しいほどの混雑を見せた。東海道新幹線のホームは多くの旅行客や帰省客でにぎわい、混雑のピークを迎えた。
新幹線ホームは人であふれ、帰省やイベント参加で活気
名古屋市南区の社会保険労務士の男性(59)は、鳥取県で開かれる歌手のファンイベントに参加するため、岡山駅行きの新幹線を待っていた。「全国のファンとワイワイ楽しみたい」と笑顔を見せた。
一方、2歳の長男を抱え、スーツケースを引いていた名古屋市中区の三浦仁士さん(30)は、家族4人で滋賀県米原市の実家に向かう途中だった。物価高などの影響で近年はGW中の旅行を避けているといい、「GWは混雑するし、宿などの値段も高い。帰省だけでいいかな」と話した。
新幹線の座席状況と高速道路の渋滞
JR東海によると、この日の東海道新幹線は、東京発「のぞみ」の普通席がほぼ満席となった。6日までは全席指定席で、2日時点で5日午後の上り線普通席はほぼ満席、その他は空席が残っている。高速道路でも渋滞が発生し、日本道路交通情報センターによると、東名高速道路下り線では8時50分ごろ、豊田ジャンクションを先頭に23.8キロの渋滞となった。
GW後半は、6日まで混雑が続く見込みで、交通機関の利用者は時間に余裕を持った行動が求められる。



