河野洋平元衆院議長死去、政界から悼む声相次ぐ
河野洋平元衆院議長死去、政界から悼む声相次ぐ

河野洋平元衆院議長死去、政界から悼む声相次ぐ

自民党総裁を務めた河野洋平元衆院議長の死去を受け、政界からは「貴重なご指導をいただき感謝申し上げる」(岸田文雄元首相)などと悼む声が相次いだ。共産党の小池晃書記局長は共同通信の取材に「歴史問題に正面から向き合い、憲法を重んじて議会制民主主義を大切にされた良識ある政治家だった」と惜しんだ。

岸田氏は、衆院1期生の時の自民党総裁だったと振り返った上で「外相、副総理、官房長官をはじめ要職を務められ、大きな足跡を残された」と東京都内で記者団に述べた。石破茂前首相は取材に「中国に対しても非常に配慮のある外交をされた。真っすぐな理想を追い求める方だった」と悼んだ。林芳正総務相は「さみしい。本当にお世話になった」と語った。

社民党の福島瑞穂党首は、民主党政権時代に沖縄県の米軍普天間飛行場移設問題への対応を巡り、自身が閣僚を罷免された際に電話で励ましてくれたと振り返った上で「亡くなられて本当に残念だ」とXに投稿。中道改革連合の小川淳也代表は取材に「時に政権に対しても厳しく指導された。深く敬意を表す」とコメントした。

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河野氏は、1993年から1995年まで自民党総裁を務め、その後衆院議長に就任。慰安婦問題では官房長官として談話を発表し、歴史認識を巡る議論を呼んだ。その功績と人柄を偲び、多くの政治家が追悼の意を示している。

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