政府チャーター機第6便が到着 中東から帰国の邦人累計1086人に
政府チャーター機第6便到着 中東から邦人1086人帰国

政府チャーター機第6便がリヤドから到着 邦人退避累計1086人に

イラン情勢の緊迫化により中東の湾岸諸国などに足止めされていた邦人らを乗せた日本政府のチャーター機が、2026年3月14日朝、サウジアラビアの首都リヤドから日本に到着しました。このチャーター便の運航は6便目となり、これまでに帰国した邦人の総数は計1086人に達しました。

希望する邦人の退避は完了 外務省が発表

外務省によると、現時点でチャーター機による帰国を希望していた邦人は全て退避できたとのことです。今回の第6便には、イラクやサウジアラビアなどからの出国を希望する邦人ら220人が搭乗していました。

退避に関する相互協力の観点から、台湾人2人も同乗していたことが明らかになりました。国際的な連携の下で、緊急時の人道支援が実施された形です。

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前日には第5便も到着 多国籍の乗客が帰還

前日の3月13日には、オマーンの首都マスカットから第5便となるチャーター機が日本に到着しています。この便には邦人ら42人に加えて、韓国人4人が搭乗していました。中東地域における複数国の市民が、同様の状況に置かれていたことが窺えます。

イラン情勢の緊迫化は、2025年12月頃から顕著化し、多くの日本人旅行者や駐在員らが予定外の滞在を余儀なくされていました。政府は迅速な対応を迫られ、チャーター機による大規模な退避作戦を展開してきたのです。

過去最大級の邦人退避作戦 政府の対応に注目

今回の一連のチャーター機運航は、過去最大級の邦人退避作戦と位置付けられています。外務省を中心に、現地大使館や関係省庁が連携し、情報収集と輸送調整を急ピッチで進めてきました。

地域情勢が不安定化する中、政府はホルムズ海峡での船舶護衛検討など、安全保障面での対応も並行して進めています。邦人の安全確保と地域の安定化が、喫緊の課題となっているのです。

今後も中東情勢の推移には注意が必要で、政府は引き続き邦人の安否確認と必要な支援を継続していく方針です。国際社会における日本の役割と責任が、改めて問われる事態となっています。

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