地域政党・大阪維新の会の吉村洋文代表(大阪府知事)と維新大阪府議団が24日、府議団の控室において「大阪都構想」に関する重要な意見交換を行いました。この会合は報道陣に対して非公開で実施され、約30分間にわたって活発な議論が交わされました。
法定協議会設置議案への賛成を確認
出席者によれば、府議団は都構想の具体的な制度案を策定するための法定協議会を設置する議案について、賛成する意向を改めて明確に確認しました。この協議会は、大阪の行政改革を推進する上で不可欠な枠組みとして位置づけられています。
吉村知事からの要請事項
吉村氏は会合の中で、協議会設置議案への積極的な協力と、維新の大阪市議団とのコミュニケーションをより密接に行うことなどを強く要請しました。これらの要請は、都構想実現に向けた連携体制を強化することを目的としています。
府議団の総意としての賛成表明
意見交換後に開催された議員団総会において、府議団の河崎大樹代表は「府議団はしっかり賛成していくことを総意として確認したい」と述べ、団結した姿勢を示しました。この発言は、維新内部の意思統一が進んでいることを印象づけるものとなりました。
市議団との調整状況
吉村氏は22日にも維新市議団と同様の意見交換を行っていますが、そちらについては結論が持ち越しとなっています。このことから、府と市の議団間での調整が継続中であることが窺えます。
今回の動きは、2025年大阪・関西万博を控えた中での地域政治の重要な展開として注目を集めており、今後の協議会設置議案の審議や都構想の具体化に向けた動向が引き続き注視されます。



