商船三井は2026年4月6日、新たに同社の関連会社が所有する液化石油ガス(LPG)船が、イランによって事実上封鎖されているホルムズ海峡を通過し、ペルシャ湾外に出たことを公表しました。これにより、商船三井関連の船舶がホルムズ海峡を通過したのは3隻目となりました。
通過した船舶の詳細
今回通過したのは、インド船籍の「GREEN ASHA(グリーンアシャ)」というLPG船で、インドにある商船三井の関連会社が保有しています。船員の数や国籍については明らかにされていませんが、日本人は含まれていないとされています。また、ホルムズ海峡を通過できた具体的な理由や経緯については、非公表としています。
ホルムズ海峡の状況
ホルムズ海峡は、中東地域の重要な海上交通路であり、イランによる事実上の封鎖が続いています。このような状況下での船舶の通過は、国際的な物流やエネルギー供給に影響を及ぼす可能性があります。商船三井の今回の発表は、同社がこうしたリスクを管理しながら事業を継続していることを示しています。
今後の見通し
商船三井は、ホルムズ海峡を通過する船舶の安全確保に努めるとともに、関連会社を通じた事業展開を続けていく方針です。中東情勢の動向によっては、さらなる船舶の通過や新たな対策が求められる可能性があります。国際社会では、ホルムズ海峡の安定性を巡る議論が活発化しており、今後の展開が注目されます。



