高市首相とマレーシア首相が会談、LNG供給で最大限関与を確認
高市首相とマレーシア首相会談 LNG供給で協力確認

高市早苗首相は10日、首相官邸でマレーシアのアンワル・イブラヒム首相と会談し、エネルギー安全保障や海洋安全保障分野での協力強化を確認した。会談後発表された共同声明では、マレーシアが日本向けの液化天然ガス(LNG)やナフサの安定供給に最大限関与する姿勢が明記された。

エネルギー協力の強化

マレーシアは日本が輸入するLNGの主要供給国の一つであり、今回の会談ではエネルギー安定供給の重要性が改めて確認された。ナフサは石油化学製品の原料として不可欠で、両国はサプライチェーンの強靭化に向けて協力することで一致した。

海洋安全保障での連携

両首脳は、南シナ海での軍事活動を活発化させる中国を念頭に、海洋安全保障分野での連携強化を確認した。自由で開かれたインド太平洋の実現に向けて、海上法執行機関間の協力や情報共有を進める方針。

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また、経済安全保障の観点から、重要物資のサプライチェーン多角化や先端技術の保護に関する協力を深化させることで合意した。

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