米国、サッカーW杯イラン代表にビザ発給 テロ警戒で絞り込みか
米国、W杯イラン代表にビザ発給 テロ警戒で絞り込みか

米ホワイトハウス関係者は5日、サッカーワールドカップ(W杯)北中米3か国大会に出場するイラン代表の「選手と必要なスタッフ」に対して米国ビザ(査証)を発給したと明らかにした。イラン代表の1次リーグ3試合は米国内で開催されるため、ビザ発給は必須だった。

イラン側は一部幹部のビザ未発給を主張

一方、イランのファルス通信は5日、代表団の「幹部やスタッフの一部」のビザが発給されていないと報じている。これにより、米国側が発給対象を絞り込んだ可能性が浮上した。ホワイトハウス関係者は「偽りの口実でテロリストを米国に潜り込ませることは許さない」と述べ、警戒感を強く示した。

革命防衛隊との関係が焦点に

米国のルビオ国務長官は4月、代表団メンバーがイランの精鋭軍事組織「革命防衛隊」と関係があれば、入国を拒否する可能性があると述べていた。この発言は、今回のビザ発給プロセスに影響を与えたとみられる。イラン代表団には政府関係者や軍関係者が含まれる可能性があり、米国は安全保障上のリスクを慎重に評価したとされる。

Pickt横長バナー — Telegram用の共同買い物リストアプリ

イラン代表はW杯で米国、イングランド、ウェールズと同組になっており、政治的緊張が続く中での対戦となる。米国政府は、スポーツと政治を分離する姿勢を示しつつも、国家安全保障を最優先する立場を崩していない。

Pickt記事後バナー — 家族イラスト付きの共同買い物リストアプリ