トランプ氏、テキサス州上院予備選でMAGA派パクストン氏を支持
トランプ氏、テキサス州上院予備選でMAGA派支持

トランプ米大統領は19日、南部テキサス州の連邦上院選に向けた与党共和党の予備選において、穏健派の現職コーニン議員ではなく、米国第一主義運動「MAGA」派のパクストン州司法長官を支持すると表明した。この決断は、3月の投票でコーニン氏が首位、パクストン氏が僅差の次点だったものの、過半数に達しなかったため、26日に実施される決選投票を前にした動きである。

トランプ氏の支持表明の背景

トランプ氏は交流サイト(SNS)への投稿で、パクストン氏を「私とMAGAに極めて忠実であり続けてきた人物だ」と称賛。一方、コーニン氏については「困難な時期に私を支持してくれなかった」と批判し、2024年の大統領選時に支持表明が遅かったことを指摘した。この発言は、共和党内の穏健派とMAGA派の亀裂をさらに深めるものとなっている。

決選投票の行方

テキサス州は伝統的に共和党が強い地域だが、党内の分裂が激しさを増している。パクストン氏は司法長官として移民問題や保守的な政策で知られ、トランプ氏の強力な支援を受ける。一方、コーニン氏は長年上院議員を務め、実績と穏健な姿勢をアピールしている。決選投票では、両陣営が激しい選挙戦を繰り広げるとみられる。

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今回のトランプ氏の支持表明は、今後の共和党内の勢力図にも影響を与えそうだ。MAGA派の影響力が強まる一方、穏健派の反発も予想される。テキサス州の有権者は、どちらの路線を選ぶのか、注目が集まる。

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