米、キューバ制裁を拡大 大統領令署名、体制弱体化へ圧力強化
米、キューバ制裁拡大 大統領令署名、圧力強化

米、キューバ制裁を拡大 大統領令署名

【ワシントン共同】トランプ米大統領は1日、キューバ政権に関係する個人や団体への制裁を拡大する大統領令に署名した。これにより、キューバ政府を支援する個人や団体が新たに制裁対象に加えられるほか、制裁対象者と取引を行った金融機関についても資産凍結の可能性が示された。米国は、キューバの反米姿勢転換を促すため、圧力を一段と強める狙いである。

制裁拡大の詳細

大統領令では、キューバ政府の政策が米国の国家安全保障に対する「異例で重大な脅威」であると厳しく批判。さらに、キューバ国内での汚職や人権侵害に関与した個人も制裁対象に含めると明記された。これにより、米国はキューバ政権の弱体化を図り、同国の政策変更を迫る構えだ。

トランプ大統領の意図

トランプ氏は、イラン情勢への対応を念頭に置きつつ「次はキューバだ」と発言。繰り返し反米姿勢の転換を促す考えを示してきた。今回の制裁拡大は、その一環として位置づけられる。米国はキューバに対し、経済的圧力を通じて体制変革を促す戦略を継続している。

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今後の影響

今回の措置により、キューバ経済への打撃は避けられないとみられる。また、金融機関が制裁対象者との取引を避ける動きが加速する可能性もある。国際社会からは、米国の強硬姿勢に対する批判も予想されるが、トランプ政権は自国の安全保障を優先する方針を崩していない。

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