ノーベル平和賞受賞のイラン人権活動家、刑務所で容体悪化し緊急搬送
ノーベル平和賞受賞のイラン人権活動家、緊急搬送

2023年にノーベル平和賞を受賞したイランの人権活動家ナルゲス・モハンマディさん(54)が、1日に収監先の北西部ザンジャン州の刑務所から州内の病院に緊急搬送された。モハンマディさんの財団が明らかにしたところによると、過去数日間にわたり血圧異常や激しい吐き気に襲われ、1日には2度にわたって失神したという。

心臓病を抱え、適切な医療を求める

モハンマディさんは心臓病を抱えており、医療設備の整った首都テヘランの病院での治療を強く希望している。財団は3月末にも、モハンマディさんが刑務所内で心臓発作を起こした可能性があると発表していた。

女性の権利拡大を訴え、収監中に平和賞受賞

モハンマディさんは女性の人権拡大を積極的に訴えてきたが、反国家的プロパガンダを広めた罪で収監されている。そのような状況下で2023年のノーベル平和賞を受賞し、国際的な注目を集めた。

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今回の緊急搬送を受け、人権団体や国際社会からはイラン当局に対し、モハンマディさんへの適切な医療提供と人道的処遇を求める声が強まっている。

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