台湾野党主席鄭麗文氏、訪米で武器購入に財政規律の必要性強調
台湾野党主席鄭麗文氏、訪米で武器購入に財政規律の必要性強調

台湾メディアの報道によると、米国を訪問中の台湾最大野党である中国国民党の鄭麗文主席(党首)は10日、ワシントンにて複数の米国議員と相次いで面会した。鄭氏はこれまで親中路線を明確にしてきたことで知られているが、現地では米国との意思疎通を重視していると台湾メディアに語った。

鄭主席、米議員と会談

鄭氏はトランプ米大統領に近い共和党のデーンズ上院議員らと面会。台湾の頼清徳政権は昨年、米国からの武器購入を含む防衛特別予算案を打ち出したが、国民党の反対により大幅な規模縮小を余儀なくされた。鄭氏はこの点について「武器購入に反対しているわけではない。しかし、財政規律は必要だ」と述べ、慎重な姿勢を示した。

鄭氏の訪米日程

鄭氏は4月に北京で習近平国家主席(共産党総書記)と会談したばかり。今回の訪米は約2週間の日程で米国各地を巡る予定であり、6月1日に台湾を出発した。米国との関係強化と同時に、財政規律を重視する立場を明確にした形だ。

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