愛知・名古屋アジア大会のメダルデザイン発表、異なるかけらでアジアの一体感表現
愛知名古屋アジア大会メダルデザイン発表 かけらで一体感

2026年6月11日、愛知・名古屋アジア大会の組織委員会は、大会開幕まで100日となるこの日、競技で授与されるメダルのデザインを正式に発表した。メダルは、形状が異なる複数の破片を組み合わせた独自の模様が特徴で、多様な文化や言語を持つ人々がスポーツを通じて一つに融合する様子を象徴的に表現している。混迷する国際情勢の中、このデザインはアジア全体の一体感を強く示すメッセージとなっている。

デザインの詳細

メダルのデザインは、大会組織委員会が公募し、大阪府在住のデザイナー志波大輔さん(40)が手がけた。大会スローガン「IMAGINE ONE ASIA(イマジン・ワン・エイジア)ここで、ひとつに。」から着想を得ており、金、銀、銅の全てのメダルに共通のデザインが採用されている。メダルのサイズは直径80ミリ、厚さ5ミリで、手に取りやすい形状となっている。

リボンと保管ケース

メダルリボンの表面には、愛知県の花である「カキツバタ」をイメージした模様が施されている。また、メダルの保管ケースは県産ヒノキを使用した木箱で、尾張徳川家の合印や名古屋市の市章に使われる「八」の字にちなみ、八角形にデザインされている。アジアパラ大会のメダルについては、後日改めて発表される予定である。

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