ドイツ西部ケルンにある世界遺産、ケルン大聖堂は2日、観光客による内部見学を7月1日から有料化すると発表した。大人の通常料金は12ユーロ(約2200円)となる。大聖堂の保存・維持費を確保するためだとしている。
有料化の背景と詳細
欧州では入場料を徴収する教会も多いが、ドイツでは無料公開が一般的。今回の大聖堂の発表を受け、有料化の動きが広がる可能性がある。
発表によると、13歳以下の子どもは無料、14歳以上の生徒や学生などの入場料は6ユーロとする。ミサへの参列は引き続き無料とするほか、信者らが祈りをささげることができるよう一部を開放する。
世界有数の観光地
大聖堂は世界的に有名なカトリック教会の一つとして知られ、年間約600万人の観光客らが訪れる。今回の有料化により、維持費の確保が期待される。



