旧統一教会、韓国で合同結婚式を開催
世界平和統一家庭連合(旧統一教会)は2日、総本山がある韓国・京畿道加平で合同結婚式を開いた。教団の発表によると、日本からの約430人を含む、計約千人の新郎新婦が会場に集まった。
教団を取り巻く厳しい現状
教団を巡っては、日本で解散命令を受け清算手続きが進んでいる。韓国では、韓鶴子総裁が前政権との癒着疑惑で逮捕・起訴された。昨年の式では韓氏が新郎新婦の前で婚姻成立を宣言したが、今年は出席していない。
参加者の声
会場の教団施設には早朝から多くの新郎新婦や家族が集まり、記念撮影を行う姿が見られた。兵庫県出身の20代の新郎は、教団を巡る現状について「解散命令で教会が使えなくなり、集まる場所を失って悲しいが、心の在り方は変わっていない」と語った。
韓鶴子総裁の状況
韓氏は尹錫悦前大統領の妻や政治家に金品を渡した政治資金法違反などの罪で、昨年10月に起訴された。健康状態の悪化を理由に5月末を期限として一時的に釈放されているが、韓国メディアによると滞在先は病院に限定され、行動は制限されている。



