パレスチナ自治区ガザで8日、3年ぶりとなる「パレスチナ国際マラソン」が開催された。ガザ当局によると、大会テーマは「自由のために走る」で、イスラエルの封鎖下にあるガザの住民2500人以上が参加。自由な移動の権利を訴え、中部から北部にかけての海岸沿い5キロを走った。
大会の概要
メイン会場はヨルダン川西岸のベツレヘムで、ガザと合わせて計1万3000人が参加。ガザでは2023年10月の戦闘開始以来中断されていたが、今回3年ぶりの開催となった。
参加者の様子
ロイター通信によると、ガザ会場では松葉づえを使ったり、車いすを押してもらったりする参加者も見られた。大会担当者は「ガザの子どもには生きる権利も希望を持つ権利もあると伝えたい」と語った。
一方、ベツレヘムのフルマラソンでは、西岸各地のイスラエル軍検問所のためコースが制約され、一部区間を2回走る必要があったとパレスチナ通信が伝えている。



