アジアのスポーツの祭典、アジア競技大会とアジアパラ大会が32年ぶりに日本で開催されます。2026年9月19日から10月4日まで愛知・名古屋で行われる第20回アジア競技大会は、アジア版オリンピックとも呼ばれ、45の国・地域から約1万5千人の選手が参加予定です。その後、10月18日からアジアパラ大会が開かれます。
アジア大会とは
アジア・オリンピック評議会(OCA)主催の国際総合大会で、1951年にインドのニューデリーで第1回が開催されました。戦後間もない時期に、スポーツを通じてアジア諸国の絆を回復し、平和を願う目的で始まりました。1954年からは4年に1度、五輪の中間年に開催されています。日本では1958年の東京大会、1994年の広島大会に続き、今回が3回目の開催です。
競技内容と参加者
愛知・名古屋大会では、43競技468種目が予定されています。水泳や陸上など五輪競技に加え、カバディやセパタクローなどアジア独自の競技も行われます。五輪で活躍した選手も出場し、注目を集めています。
準備と課題
開催経費は約3700億円に膨らみ、選手村の代わりにクルーズ船やリースのコンテナ型宿泊施設が用意されています。バリアフリー化など共生社会の推進も進められています。北朝鮮女子サッカーの強さなど、アジアスポーツの現状も注目されています。
大会は、スポーツを通じたアジアの平和と発展の象徴として、多くの期待を集めています。



