北朝鮮メディアは7日、金正恩朝鮮労働党総書記が6日に軍需工場を訪れ、今年上半期に計画されたミサイルなどの兵器の生産状況を確認したと報じた。金氏は、2026年からの国防5カ年計画の期間内に弾道ミサイルと巡航ミサイルの生産能力を2.5倍にする目標を明らかにした。
ミサイル需要増加の背景
金氏は、今後軍部隊を再編することでミサイルの需要が大幅に増えるためだと説明している。ミサイル生産能力拡大計画は、今月下旬に招集される重要会議である党中央委員会総会でも議論される予定だ。
少年団記念式典にも出席
金氏は6日、子どもが加入する「朝鮮少年団」の創立80年記念式典に出席した。この式典には在日朝鮮人グループの代表団も参加した。
北朝鮮は近年、弾道ミサイルや巡航ミサイルの発射実験を繰り返しており、国際社会から非難を浴びている。今回の生産能力拡大目標は、核・ミサイル開発を加速させる意図を示すものとみられる。



