東証、日経平均初の6万8000円突破 最高値更新、米株高で
東証、日経平均初の6万8000円突破 最高値更新

3日午前の東京株式市場で、日経平均株価(225種)が大幅に反発し、取引時間中に初めて節目の6万8000円を突破した。前日終値比の上げ幅は一時1700円を超え、史上最高値を更新している。

米株高が追い風に

前日の米国市場では、ダウ工業株30種平均が最高値を更新するなど主要株価指数が上昇。この流れを受けて東京市場でも買い注文が優勢となり、幅広い銘柄に買いが入った。

午前終値は6万8452円

午前終値は前日終値比1718円21銭高の6万8452円45銭。東証株価指数(TOPIX)も68.98ポイント高の3993.22となり、こちらも取引時間中の最高値を更新した。

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AI・半導体関連がけん引

株価水準の高い人工知能(AI)や半導体関連銘柄を中心に値上がりが目立ち、相場全体を押し上げた。2日には世界の半導体市場で2026年の市場規模が前年比1.9倍になるとの予測が発表され、業績拡大への期待が一段と強まっている。

市場関係者は「米国のハイテク株高と半導体需要の拡大観測が投資家心理を改善させている」と指摘。当面は高値圏での推移が見込まれるが、利益確定売りが出る可能性もあると警戒感も示している。

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