関西エアポートは10日、関西空港の累計旅客数が2026年5月に6億人に達したと発表しました。1994年9月の開港以来、約31年8カ月での達成です。昨年の大阪・関西万博の効果や円安を背景に、主にアジアからの訪日客が増加したことが大きく寄与しました。
国際線が牽引する旅客数
6億人のうち、国際線の旅客が4億人を占め、国内線の2倍に上りました。国際線の需要が大きく伸びたことが、累計旅客数の増加をけん引しました。
5億人からの積み上げ
5億人に達したのは2022年12月で、そこから1億人を積み上げるのに要した期間は3年5カ月でした。一方、4億人から5億人への到達には5年9カ月かかっており、近年の伸びが加速していることがわかります。
万博と円安の効果
2025年に開催された大阪・関西万博の集客効果に加え、円安により海外からの旅行需要が高まったことが、旅客数増加の主な要因です。特に中国や韓国、東南アジアからの訪日客が顕著に増加しました。
関西エアポートは、今後も関西空港の国際競争力を高めるため、施設の拡充やサービスの向上に努めるとしています。



