日経平均、一時1800円超下落も押し目買いで終値は38円高、2日ぶり値上がり
日経平均、一時1800円超下落も押し目買いで終値は38円高

11日の東京株式市場で、日経平均株価(225種)の終値は前日比38円ちょうど(0.06%)高の6万4217円27銭となった。中東情勢の悪化懸念から売り注文が先行し、朝方には一時1800円超下落したものの、その後急速に下げ幅を縮め、上昇に転じた。2日ぶりの値上がりを記録した。

市場の動き

前日の米株式市場では、イランに対する攻撃を強化するとのトランプ米大統領の発言を受け、主要な株価指数がそろって下落。ダウ平均株価(30種)の終値は約3週間ぶりに5万ドルを割り込んだ。11日の東京市場でも戦闘終結協議の行き詰まりが意識され、幅広い銘柄でリスク回避の売り注文が先行した。

押し目買いの影響

その後は日経平均への影響度が大きい人工知能(AI)や半導体関連の銘柄を中心に、下落した銘柄を買う「押し目買い」が入り、日経平均は午後にかけて上昇に転じるなど、荒い値動きとなった。市場では「地政学リスクや日米欧の利上げ観測といった下押し圧力と、AI市場拡大への期待が交錯している」(大手証券)との見方があった。

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東証株価指数(TOPIX)は17.25ポイント(0.45%)低い3830.35で終了した。

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