米民主党議員、スペースXのIPO延期をSECに要請
米民主党議員、スペースXのIPO延期をSECに要請

米民主党のエリザベス・ウォーレン上院議員が、米証券取引委員会(SEC)に対して宇宙開発企業スペースXの新規株式公開(IPO)を延期するよう求める書簡を送ったことが、10日に米CNBCテレビの報道で明らかになった。

要請の背景と理由

ウォーレン議員は書簡の中で、スペースXの企業価値評価や企業統治に関する懸念を挙げ、「史上最大のIPOは投資家保護と市場の健全性に前例のない脅威をもたらす」と指摘。特に、筆頭株主であるイーロン・マスク氏の「他に類を見ないほど抑制を欠いた」権力が利益相反を引き起こす可能性があると警告した。

個人投資家への影響

また、指数連動型の投資信託を通じて、個人投資家が選択の余地なくリスクにさらされる点も問題視。書簡では、SECに対し、これらのリスクを十分に評価した上でIPO承認の判断を行うよう求めている。

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スペースXは現在、非上場企業としては世界最高の評価額を誇り、そのIPOは市場に大きな影響を与えると見られている。ウォーレン議員の要請が今後の手続きにどのような影響を及ぼすか、注目が集まる。

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