東京外国為替市場で円が153円台前半に上昇、リスク回避の動きが活発化
2026年2月17日の東京外国為替市場において、円相場は1ドル=153円台前半で取引されました。この日の相場動向は、投資家の間でリスク回避の傾向が強まり、円買いが先行する場面が目立ったことが特徴です。
詳細な為替レートと市場の動き
午後5時現在のレートは、前日比26銭の円高ドル安となる1ドル=153円08~09銭でした。また、ユーロに対しては77銭の円高ユーロ安で、1ユーロ=181円13~17銭と記録されています。これらの数値は、市場全体で円の需要が高まっていることを示しています。
日経平均株価の下落と投資家の反応
市場関係者によれば、日経平均株価の下落に伴い、投資家がリスク資産から安全資産へと資金を移す動きを加速させたことが円高の一因とされています。外為ブローカーからは、「持ち高調整のための円買いドル売りも出た」との声が上がっており、短期的な市場調整が行われている状況が窺えます。
このような動きは、グローバルな経済不安や国内の株価変動に対する投資家の慎重な姿勢を反映しており、為替市場において円の安全資産としての役割が再認識された形です。今後の相場展開については、国内外の経済指標や政策動向に注目が集まっています。