豊田自動織機、6月1日に上場廃止へ グループ内株式持ち合いも解消
豊田自動織機、6月1日上場廃止 株式持ち合い解消 (17.04.2026)

豊田自動織機、6月1日に上場廃止へ グループ内株式の持ち合いも解消決定

豊田自動織機は2026年4月17日、トヨタ自動車グループによる株式公開買い付け(TOB)が成立したことを受け、上場廃止の手続きを進めることを発表しました。同社は5月12日に臨時株主総会を開催し、上場廃止は6月1日になる見通しです。

グループ再編の一環として株式持ち合いを解消

同日に開催された取締役会では、豊田自動織機が保有するトヨタ自動車、デンソー、豊田通商、アイシンの株式について、それぞれが実施する公開買い付けに応じることも決定されました。これはグループ企業間の株式の持ち合いを解消する狙いがあり、売却益は最大で4兆4千億円となる見込みです。

この動きは、トヨタ自動車グループ全体の経営効率化と資本政策の見直しを反映したものとみられます。株式の持ち合い解消により、各企業の経営の独立性と透明性が高まることが期待されています。

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臨時株主総会で正式決定へ

豊田自動織機は、上場廃止に関する正式な手続きとして、5月12日に臨時株主総会を開催します。ここで株主からの承認を得た後、6月1日を目処に上場廃止が実施される予定です。

同社の本社は愛知県刈谷市にあり、自動車部品製造などで知られる企業です。今回の決定は、長年にわたるグループ内の資本関係に大きな変化をもたらすことになります。

市場関係者からは、このような大規模なグループ再編が今後の業績や株価に与える影響について、注目が集まっています。特に、売却益の活用方法や今後の事業戦略については、今後の発表が待たれるところです。

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