東京円、19銭安の1ドル=159円89~91銭で取引終了
東京円、19銭安の1ドル=159円89~91銭

4日の東京外国為替市場で、円相場は午後5時時点で前日(午後5時)と比べて19銭の円安・ドル高となり、1ドル=159円89~91銭で大方の取引を終えた。この日の円相場は、朝方からやや軟調な展開が続き、一時は159円台後半まで下落する場面も見られた。市場関係者は、米国の長期金利の上昇や、リスク選好の動きがドル買い・円売りを促したと分析している。

対ユーロでも円安進行

対ユーロでは、04銭の円安・ユーロ高となり、1ユーロ=185円54~58銭で大方の取引を終了した。ユーロは対ドルでも堅調に推移し、総合的に円に対して強含む展開となった。欧州中央銀行(ECB)の金融政策に対する思惑や、欧州経済の先行きに対する楽観的な見方がユーロを支えたとみられる。

市場の背景と今後の見通し

為替市場では、日米の金利差が引き続き円安圧力となっている。日本銀行の金融緩和政策が継続する一方、米連邦準備制度理事会(FRB)は高金利を維持しており、この差が円売り・ドル買いを誘発している。また、日本の貿易収支の悪化も円安要因として指摘されている。今後の為替動向については、米国の経済指標やFRBの政策発言に加え、日銀の金融政策の変更の有無が焦点となる。

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