京成電鉄(千葉県市川市)とイオン(千葉市)、イオンリテール(同)は9日、イオンリテールが運営する八千代市の「イオンモール八千代緑が丘」の土地と建物を、京成電鉄が第三者から取得したと発表した。取得日は5月29日。
物件の概要
同店は東葉高速線八千代緑が丘駅南口に直結する大型商業施設で、6階建て、建物面積約13万平方メートル、敷地面積約4万6千平方メートル。店舗名や営業内容に変更はない。
提携の背景
京成電鉄とイオンは2024年10月、開発や不動産事業での協業を目的とした資本業務提携に合意。第1弾として、京成松戸線新津田沼駅直結の京成電鉄所有ビルで営業していた「イトーヨーカドー津田沼店」閉店後、今年3月に「イオンモール津田沼 South(サウス)」を開業した。
不動産事業の強化
京成電鉄は不動産業を経営基盤拡充の「第2の柱」と位置付けており、今回の取得は提携第2弾となる。同社は今後もグループ全体の収益力向上を目指し、イオンとの連携を深める方針だ。



