相模原で宇宙フェスタ開催、JAXA研究者が火星衛星探査計画を語る
相模原で宇宙フェスタ、JAXA研究者が火星衛星探査を講演 (03.03.2026)

相模原で宇宙フェスタ開催、JAXA研究者が最新探査計画を解説

相模原市立博物館(相模原市中央区)などで15日、「宇宙フェスタさがみはら」が開催されます。このイベントは、宇宙航空研究開発機構(JAXA)が2026年に火星の衛星フォボスへ無人探査機を打ち上げ、試料を持ち帰る「MMX計画」を開始することにちなみ、「惑星探査へ~JAXA宇宙科学研究所の2026年~」をテーマとした特別講演会が行われます。

研究者による貴重な講演会

講演会では、MMX計画の主任研究者を務める倉本圭・北海道大学教授兼JAXA宇宙科学研究所特任教授が、火星衛星探査の詳細について語ります。また、日欧共同で水星を探査する「ベピコロンボ計画」の一環として2018年に打ち上げられ、今年11月にも水星周回軌道へ投入予定の日本の探査機「みお」について、JAXA宇宙科学研究所の村上豪助教が解説します。いずれの講演も事前予約が必要です。

多彩なワークショップと体験コーナー

当日は、ミニプラネタリウムを作るワークショップ(小学生対象、事前予約必要)や、星をモチーフにした子ども向けストラップ作り体験コーナー、宇宙にちなんだ紙芝居上演など、家族連れが楽しめるイベントが多数用意されています。ルナクラフトレーシング体験も実施され、参加者は宇宙探査の模擬体験を味わえます。

実行委員会からの呼びかけ

「宇宙フェスタさがみはら」実行委員会事務局の相模原市シティプロモーション戦略課は、「多くのミッションを控えるJAXA宇宙科学研究所の動向について、研究者が直接語る貴重な機会です。ぜひ多くの方に参加していただきたい」と述べています。問い合わせは同課(042・707・7045)まで。

イベント詳細

  • 講演会「惑星探査へ~JAXA宇宙科学研究所の2026年~」:午後1時30分~3時30分、地階大会議室で開催。5日午前8時30分から申し込みサイトで予約受付、定員150人(先着順)。
  • ルナクラフトレーシング体験:午前10時~午後4時、申し込み不要。
  • 星のストラップ作り:午前10時と午後1時30分の2回開催、当日先着順。
  • 宇宙にちなんだ紙芝居上演:午前11時30分と午後2時の2回開催、申し込み不要。
  • ミニプラネタリウム作りワークショップ:午前11時半と午後1時の2回開催、小学生対象(小学3年までは保護者同伴必要)。5日午前8時30分から申し込みサイトで予約受付、定員各回10人(先着順)。

主催は宇宙フェスタさがみはら実行委員会(読売新聞横浜支局、桜美林大学、にこにこ星ふちのべ商店会、相模原市、相模原市教育委員会)、協力はJAXAとJAXA宇宙科学研究所と夢を創る会です。