大阪・関西万博の米国館展示、SLSロケット模型が大阪市立科学館へ寄贈・公開
万博米国館の月探査ロケット模型、大阪市立科学館で一般公開開始

万博米国館の月探査ロケット模型、大阪市立科学館で一般公開がスタート

大阪・関西万博の米国館で展示されていた月探査用大型ロケット「スペース・ローンチ・システム(SLS)」の模型が、大阪市立科学館へ寄贈されました。同館では19日に記念式典が開催され、20日から一般公開が開始されています。この模型は、米航空宇宙局(NASA)が製作した精巧なレプリカで、高さ約3メートルに及びます。

アルテミス計画の要となる全長98メートルの巨大ロケット

実機のSLSは全長約98メートルにも達する大型ロケットで、米国が主導する有人月探査「アルテミス計画」の核心を担います。このロケットは、米国とカナダの宇宙飛行士4名が搭乗する宇宙船「オリオン」を載せ、2026年3月にも打ち上げが予定されています。成功すれば、アポロ計画以来、約半世紀ぶりとなる月への有人飛行が実現することになります。

模型にはNASAのロゴなどが細部まで精巧に再現されており、宇宙開発の最前線を身近に感じられる展示として注目を集めています。大阪市立科学館の関係者は、「万博で多くの来場者を魅了した展示品を継続して公開できることは、科学教育にとって大きな意義がある」と語りました。

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関西における宇宙開発への関心の高まり

この寄贈は、関西地域における宇宙関連産業や科学技術への関心が高まっていることを反映しています。万博開催を通じて、国際的な科学技術展示が地域にもたらした影響は大きく、今後も継続的な教育資源として活用される見込みです。一般公開された模型は、子どもたちをはじめとする多くの訪問者に、月探査の歴史と未来を伝える貴重な機会を提供することでしょう。

大阪市立科学館では、SLS模型の展示に加えて、アルテミス計画や月面探査に関する解説パネルも設置され、より深い理解を促す取り組みが行われています。この展示を通じて、次世代を担う若者たちが宇宙開発への夢を膨らませることが期待されています。

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