エヌビディア純利益94%増、AI需要で過去最高更新 四半期決算で好調持続
米半導体大手エヌビディアが2月25日に発表した2025年11月から2026年1月期の決算は、純利益が前年同期比94%増の429億6千万ドル(約6兆7千億円)となりました。売上高も73%増の681億2700万ドルを記録し、純利益と売上高の両方が四半期として過去最高を更新する好結果となりました。
AI開発需要が業績を牽引、データセンター向けが大きく伸びる
今回の業績拡大は、人工知能(AI)開発需要に引き続き支えられたことが大きな要因です。特にデータセンター向けの需要が大きく伸び、企業の業績を後押ししました。市場では最近、AIブームの過熱感を警戒する見方もありましたが、生成AI向けの需要が底堅く、エヌビディアの業績拡大が持続しています。
エヌビディアは、今後の見通しとして2026年2月から4月期の売上高が780億ドル前後となる見通しを示しました。これは、AI関連の需要が今後も堅調に続くことを期待させる内容です。
市場の反応と今後の展望
今回の決算発表は、半導体業界におけるAI需要の強さを改めて示すものとなりました。エヌビディアの業績は、以下の点で注目されています:
- 純利益と売上高の両方が四半期として過去最高を更新したこと
- AI開発需要、特にデータセンター向けの需要が大きく伸びたこと
- 生成AI向けの需要が底堅く、業績拡大が続いていること
今後の業績見通しも堅調であり、AI技術の進展に伴う半導体需要の持続性が期待されています。エヌビディアの好調な業績は、半導体業界全体の動向にも影響を与える可能性が高いと見られています。



